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婦人民主クラブ > 部会の活動 > 子ども部会

「子ども部会」とは

 私たちは女性の解放と子どものしあわせを綱領に掲げています。

 子ども部会では、子どもの権利を守り保障し、育てるための活動をすすめています。

 1989年11月20日、国連総会で「子どもの権利条約」が満場一致で採択されました。日本もこの条約を1994年に批准しました。この条約を確かなものにするために、実効性を確保しなければなりません。

 今、子育てと保育、教育の現場に保守化と硬直化が進められています。そんな中で、部会は月1回定例で行われ、節目節目に学習会も実施しています。

 子どもの未来と日本社会の未来のために、それぞれの地域に根ざした活動を続けています。

 教育基本法改悪と関連法案の成立が強行された今、その具体化を阻止する行動や署名活動にも積極的に取り組んでいきます。


婦民新聞の記事から
連載 「子どもたちにゆたかな子ども期を」 子ども全国センターからの発言32
《教育無償化前進の年に》

婦民新聞2022年1月1日号 

糀谷陽子さん(子どもの権利・教育・文化 全国センター 事務局長)          
 今年は、日本政府が「無償教育の漸進的導入」を国際的に公約してから十年目です。二〇一二年九月、それまで留保し続けていた国際人権A規約L条2項(b)(c)の無償教育条項が、民主党政権のもとで留保撤回されました。…  >>>婦民新聞1月1日号でお読みください。
>>>>全文記事


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子どものしあわせブックレット@
児童憲章70周年記念
「忘れていませんか? 児童憲章 」

今年2021年は児童憲章が制定されて70年になります。記念すべき問いにあたり、日本子どもを守る会では、しあわせブックレット「忘れていませんか?児童憲章」を刊行しました。忘れがちな児童憲章ですが、制定70年の今年、世界に誇れるこの憲章をぜひもう一度、ご家族みんなで読み直していただきたい、そんな願いを込めて編みました。ぜひお手元に。
編集:日本子どもを守る会 発行:Art.31  A5判本文64ページ 頒価500円
ご注文は婦人民主クラブまで。

日本子どもを守る会はこちら>>>

「コロナ禍 子どものいのち 育ちを考える包括的な政策を」
教育子育て九条の会 意見交流会
子どもの権利にスポットをあてた政策を

主催:教育子育て九条の会

2021年9月20日、教育子育て九条の会の意見交流会「コロナ禍 子どものいのち 育ちを考える包括的な政策を」がZOOMミーティングで開催されました。
教育学者の田中孝彦さん、望月彰さんの発言と問題提起、保育現場からの「子ども不在の政策」による混乱などについての発言がありました。

詳しくは 婦民新聞2021年10月10日・20日号でご覧ください

 

憲法パンフレット
「大切にしたいのは平和…」

憲法9条に自衛隊が書き加えられたらどうなるの?
憲法「改正」に対する疑問や、子どもたちの願いや詩を紹介しています。
街頭宣伝などの際にご利用ください。
特に中高生や若い人たちに紹介してください。
A6判、四つ折りフルカラー
発行:子どもの権利・教育・文化 全国センター
子どもの権利・教育・文化 全国センターはこちら>>>

リーフレット
コロナ禍 子どもたちの今をささえ、未来をひらく

発行:教育子育て九条の会
教育子育て九条の会はこちら>>>

「子どもの権利条約」とは

 1989年11月20日、国連総会で満場一致により採択され、日本では1994年5月22日に発行しました。

 前文と54条から成り、18歳未満のすべての子どもが、いのちを大切にされ、差別されることなく幸福に生き、学び、豊かに発達・成長する権利を規定。

 締約国は国連子どもの権利委員会に、条約の実施状況を報告する義務を負っています。

 日本政府はこれまで3回報告書を提出、国連は日本のNGOなどの報告書を参考にしながら審査し、勧告を出します。

  勧告は第1回から日本の過度な教育制度について、その是正を求め続けています。

詳しくはこちら >>
全文はこちら >>

「ポケット版 子どもの権利ノートで学習しましょう
すべての子どもの権利とすこやかな成長が保障される社会に

  今、格差、貧困、生きづらさが社会を覆い、子どもたちも、すこやかに育つことが阻害され、普通に生きる権利をも奪われています。さらに、原発事故が困難を深めています。 そして、教育改革、や保育新システムなど、子どもの権利を踏みにじり、ますます競争に駆り立てる政策が強行されようとしています。

 婦人民主クラブ子ども部会では、子どもの権利条約を学んで、すべての子どもたちにすこやかな成長が保障される社会の在り方を考えます。その実現のためにさまざまな団体や人びとと共に活動しています。


20改訂・ポケット版「子どもの権利ノート」改訂版発行
― 国連の第1回・第2回・第3回「勧告」掲載 ―
発行:子どもの権利・教育・文化 全国センター
頒価300円(送料別)!

 2019年3月、国連子どもの権利委員会が日本政府に送付した第4・5回「最終所見」(勧告)を収録しました。
 従来通り、これまでの国連勧告(初回〜第3回) 、憲法、教育基本法(1947年施行および2006年施行の比 較対照表)、児童権利宣言などのほか、児童福祉法の一部改正(2016年および2020年)の抜粋も掲載しています。
 引き続きぜひ、ご活用ください!

詳しくはこちら >>

「子ども部会」の学習会

子どもの権利条約が採択されて20年。

現状は子どもが安心して育つ権利が奪われています。
子ども部会では、婦人民主クラブの当面の方針に沿い、 「子どもの権利条約」「1947教育基本法」に基づき、
子どもの人権が保障される社会実現へ向けて運動を広めてゆきます。

部会や支部の学習会などで「子どもの権利ノート」を活用し、普及してゆきます。

運動を支える力を高めるために、様々な団体の開催する講演や、集会、学習会に積極的に参加し、 また、子ども部会でも、婦民の内外に呼びかけて、学習会や講演等を多彩に取り組んでいきます。

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