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婦民新聞紙面の紹介

婦民新聞紙面の紹介
2018年8月10-20日(1591)号

明治の若き社会主義者
百年も前に広範な人々との連帯を説いた

いま全国でさまざまな個人、団体、グループが思想信条、政党制派のワクを超えて、「安倍9条改憲NO!」「アベ政治許すな!」の一点で力を合わせ立憲主義、民主主義をとりもどすたたかいにとりくんでいます。

私はこのたたかいに参加しながら、百年以上前に、今日のようなたたかいの必要を強調していた若き社会主義者ががいたことを多くの皆さんにもぜひ知っていただきたいと思い、ペンをとりました……

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1面

◎原水爆禁止2018年世界大会―広島
『共同と連帯を力に 核兵器禁止条約発効へ』

「核兵器のない平和で公正な世界のために」を掲げて原水爆禁止2018年世界大会が、八月二〜四日=国際会議、四〜六日=世界大会広島、八〜九日=世界大会長崎の日程で開催されました。
今年の世界大会は、北東アジアが非核平和へと大きく動くなかで、核兵器禁止条約採択に力を尽くした政府代表、NGO、市民社会の代表が一堂に会し、新たな展望を語り合う充実した大会になりました。
婦民代表の篠本由美さん(都庁支部)、山田博子さん(本部)、広島支部をはじめ全国の会員・読者が大会成功へ力を合わせました。……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<持続可能な平和と非核の世界を>
弁護士・韓国女性団体連合共同代表 チェ・ウンスンさん

「皆さん、お会いできてうれしいです」世界大会広島でのチェ・ウンスンさんの発言は、こんあ気さくなア冊から始まりました。
韓国女性団体連合(女性連合)は、ジェンダー平等、民主主義、福祉、平和と統一の持続可能な社会の実現を目標に、一九八七年に……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<核兵器なくそう女性のつどい>
女性が手結び戦争のない世界へ
核兵器廃絶へ地道な活動をと広島の被爆者

八月五日、広島県立総合体育館で「核兵器なくそう女性のつどい2018」(主催同実行委員会)が開催されました。
広島朝鮮学校高等部の生徒たちによる踊りと訴えでオープン……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<コラム 「七味 」>
〈魔女狩り〉

「魔女狩り」は昔の話ではないのかもしれない。過去を振り返ると、「魔女」に擬して、肌の色、宗教、風俗などで「異端」を排除精てきたのではないか。
移民の国米国で、メキシコ等からの移民を防ぐために国境に壁を築こうとする大統領に喝采を……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<らしんばん>
〈東京医科大入試の女性差別に抗議する〉

 文科省幹部が絡む不正入試問題の調査の中で、東京医科大が入試の際、女子に対して一律減点していたことが判明し、全国の人々を驚かせました。少なくとも二〇〇六年頃から行われ、女子合格者が全体の三割を超えないように操作されてきたとのこと。私大では……

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2面

○連載<秋田だより32>渡部雅子さん(秋田県原水協事務局長)
わが家の庭がミニ自然動物園に

「永田町では、百鬼夜行ではなく白昼も堂々と百鬼が出回っている。
季節も、時刻も、身の程もわからなくなって狂って来たか、奴らの親分が『美しい日本』などと言い出してから、異常気象や天変地異がおこるようになった」と茶飲み話の……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<女の四季>
焼きが回った

元号を変える話が出ています。昭和生まれには昭子、和子と名付けられた女の子が多くいました。私の友人の昭子さんは美人で成績優秀、常にクラスのトップ。やがてはピアニストかとの周囲の期待に反して……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎「にゅーすワンポイント」
政権のめくらましに
だまされてはならぬ

七月六日、豪雨の続く飛騨高山にひとり暮らしの母を訪ね、西日本豪雨の被災地の報道に心を痛めていた。
いったい日本は、地球はどうなってしまったのか?自然災害だから仕方ないと諦めるしかないのか?いや、連日の異常な猛暑も……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<事実を知らせ真の解決を>
「慰安婦」問題の本質は人権問題

日本軍「慰安婦」問題の早期解決をめざす宮城の会は七月八日、エル・パーク仙台で「『慰安婦』問題、どうしたら『真の解決』ができるのか」と題して川上詩朗さん(弁護士)の講演会を開きました。川上さんは……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<『教育再考』> 松村 忠臣(子どもの発達・権利研究所共同代表)
〈金で奪うのか教育の魂〉
学テ結果を教員手当てに反映

連日の酷暑が少し和らいだのか、裏山のクマゼミの大合唱が、ツクツクホウシに変わった。少し早い気がする。
子どもの頃、この鳴き声を聞くと、“宿題やったか?学校が始まるぞ”と聞こえたものだ。だが、忘れえぬ夏休みの思い出は数多くある……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

<私の本棚>
「鎌倉深奥」 平川正枝写真集 現代写真研究所出版

平川正枝さん(都庁支部)の新しい写真集です。
「鎌倉時代の人々が残した知恵や文化、遺産などは先人たちからの貴重な贈り物であると感嘆しています。足掛け五年、鎌倉に通うごとに『たくさんの何故』が生まれ、その謎を写真に重ね……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

3面

◎<『祈り』はどこにあるか>川田 忠明(日本平和委員会常任理事)
〈アンティゴネー〉

―法をこえた善悪―

アテネでひらかれた学生の国際会議に。肥田舜太郎先生とご一緒した。核兵器廃絶が一つの焦点だった。

今から三十年以上も前の話だ。初めて見るギリシャ。半円形の……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<「万葉集」にみる色と染め そして暮らし>
文化学園大学教授 堀尾眞紀子さん

二〇一八年度婦民講座「『万葉集』の色と染め そして暮らし」が始まりました。
講師は昨年に引き続き堀尾眞紀子さん(文化学園大学教授・造形学部長)二〇一八年度は、衣のほかに食、住、つまり万葉びとの日々の暮らしぶりは……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<連載 「文学の風景」> 岩崎 明日香(日本民主主義文学会)
〈宮本百合子 「その年」〉
全面侵略戦争への静かな抗議
夫亡きあと一家を守り必死に働くお茂登

検閲による赤鉛筆の爪痕が生々しい複製原稿が、四年前の「赤旗まつり」の展示で、初めて公開された。
宮本百合子の短編「その年」は、一回目の執筆禁止が解けかけた一九三九年春に執筆されたが、原形のままでは……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<吉永小百合さん訴える>,br> 核兵器禁止条約成立を願う


吉永小百合さんと宮崎伸恵監督

七月十四日、十五日の両日、第十二回被爆者の声をうけつぐ映画祭が、東京・武蔵大学で開催されました。
主催は同実行委員会と武蔵大学永田浩三ゼミです。十四日には「愛と死の記録」が上映され、主演の吉永小百合さんと宮崎伸恵監督のトークイベントが……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<改憲阻止でアジアの平和を>
鍵は三千万署名達成

七月二十九日東京都内で、憲法改悪阻止各界連絡会議が「夏の憲法講座」を開催し、約百七十人が参加しました。……

一橋大学名誉教授の渡辺治さんが「安倍9条改悪の危険性と、発議阻止に向けたたたかい―朝鮮半島情勢、参院選を見据えて」と題して講演しました。……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<私にもひとこと>
春日部平和イベント
国境なき医師団展示

埼玉県東部の春日部市で、行政と市民の実行委員会が共につくる平和のイベントが、今年三十八回目を迎えました。今回のテーマは「戦争はイヤだ、平和でなくちゃ」

メインの催しは市民センター大ホールでの「コンサート「クミコ平和をうたう」でしたが、実行委員会が毎年力を入れるのは、半月にわたって行う展示です。今年は「すべては国境を越えて命を救うために」をテーマに、「国境なき医師団」の活動を通して……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎パンフ紹介

日本平和委員会では、二〇一八年版学習パンフ「戦争ではなく平和の準備を!」を発行しました。今年の日本平和大会は沖縄知事選……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<辺野古新基地建設許さない>
「止めるのは今」と県民集会に呼応

辺野古の海への土砂投入が迫る八月十一日、「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・J県民大会」が沖縄・那覇市で開催され七万人が参加しました。
同日、東京で開かれた「沖縄県民大会に呼応する8・J首都圏大行動」に「止めるのは今」との呼びかけに応えて……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<表現の自由を守れ>
新宿区立公園を使わせて

七月三十一日、東京・新宿で「新宿区立公園使わせて! 新宿アピールデモ」が行われ、猛暑の中、約三百人が参加しました。

今年六月、新宿区は「ヘイトスピーチ対策」として公園使用基準を見直し、デモ出発地として使える公園を四か所から一か所にすると……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<中学校道徳教科書の採択>

【全会一致で「東京書籍」】<横浜市>


傍聴会場に初めて映像中継(開港記念会館)

八月一日横浜市教育委員会による中学校の道徳教科書採択が行なわれ、東京書籍を全会一致で採択、特に問題の多い三社は退けられました。

横浜市ではこれまで育鵬社の教科書を採択するなど、全国的に見ても異常が続きました。今回、教育長と委員一人の交代で……

【「日本文教出版」を採択】<大田区>


教育委員会開催前にスタンディング

八月三日、百五十七人が見守る中、大田区の教科書審議が行われました。
各教育委員が教科書名を実名であげ、(昨年までは記号で表現)、推薦理由はどの委員も「区民意見」「学校意見」を参考に…と述べたのが今年の特徴です。……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<私の町でも平和を願って>

【ナチスの史実と日本会議史観】<港南>

七月二十三日、「ピースフェスタ港南」が横浜市港南区で開催されました。二十二回目を迎え、婦民港南支部も参加して取り組んできました。

地元声楽家の堀千佳子さんの澄んだ歌声に癒されて始まりました。講演は予定講師が急遽変更、ドイツ文学翻訳家の池田香代子さんによる「教室に忍び込む日本会議史観」……

【百歳のひとこと 若者のとりくみ】<埼玉>

三十回目を迎えた「平和のための埼玉の戦争展―YES!PEACE2018」が七月二十八日から三日間、浦和駅西口前のコルソ七階ホールで開催されました。

まず目を惹くのは、むのたけじさん、肥田舜太郎さん、金子兜太さんら十二人による「1000歳からの平和メッセージ」……

【公園、朗読、展示、 被爆体験証言も】<杉並>

十九回目の杉並ピースフォーラムは、八月三日から三日間開催、去年を上回る五百三十人が訪れました。

記念講演は本土復帰前から七十八歳の今日まで「戦場が見える島沖縄」を撮り続る報道写真家嬉野京子さん。……

【地域の戦争実態、 子どもの暮らし】<品川>

地域の戦争の実態を知らせたいと始めた「しながわ平和のための戦争展」三十五回となりました。

品川の荏原地区は一九四五年五月二十四日の城南大空襲で殆ど丸焼けになりました。十三歳だった小島義一さんが後年に描いた絵と消失地域の地図を……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

<「ヘルパーの日々」>藤原るかさん(共に介護を学びあい励ましあいネットワーク主催)
〈被災地で学ぶ「生活は人権」〉

「一人じゃ何も出来ない。こんだけ来てくれているボランティアさんを家にもまわしてほしいんじゃあけん」と手を合わさんばかりの佳代さん六十四歳は苛立ちを隠さない。
毎朝相談窓口に足を運ぶ。ここは広島市安芸区のボランティア……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<食卓情報> 蓮尾 隆子(家庭栄養研究会)
〈「素材の味を生かす「超弱火」調理  強火で生まれる有害物質減らす〉

料理番組、調理雑誌等で「低温で作る料理法」を目にする機会が増えました。
「強火がおいしい料理のポイント」と教えられてきたのが、近年、超低温でじっくり加熱する方がおいしくできる料理や素材があることが……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<私の一句> 飯島 ユキ(俳句羅の会)
〈向日葵やくるぶし…〉

私は毎年夏になると、向日葵と同じ黄色の……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

◎<私が主役の生き方351> 瀬谷 道子(女性誌「ウィメンズステージ」編集長)
同時代を生きる女性たち 米騒動の真相描く映画

「米騒動」から百年。富山県魚津市の漁師の妻たちの運動が発端となり全国に広まったKぺ騒動にまつわるドキュメンタリー映画「百年の蔵」が完成しました。
魚津市に「米騒動」や当時の暮らしを検証するプロジェクトが立ち上げられ、地本高校生から高齢者まで……

婦民新聞8月10-20日号でお読みください。

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