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北海道、東北ブロックの活動

蒲生干潟を脅かすな
宮城の青い空をいつまでも 石炭火力発電所と防潮堤

主催:婦人民主クラブ宮城県支部協議会


「震災以降仙台市立荒浜小学校」にて

宮城県支部協議会は「宮城の青い空をいつまでも」と題して、仙台港で6月半ばには試運転開始という石炭火力発電所(仙台パワーステーション=略称仙台PS)の現地見学会を6月行ないました。宮城県議会議員の大内真理さんが、仙台PSにの問題点、住民運動、県議会内での質疑などを説明しました。

「関西電力と伊藤忠商事子会社の出資で設立。発電容量が国のアセス対象にわずか500KW満たない11・2万KWのため環境アセスメントがされていない。地元への説明も無く着工、完成間近の3月7日に住民の要求で初めて説明会を開催した。コストが安いという理由で石炭を燃やすが二酸化炭素の排出量は天然ガスの二倍以上、硫黄酸化物、窒素酸化物、煤塵、PM2.5など大気汚染は確実。煙突が80メートルと低く、周辺住民に影響がある。現在、日本全体で48基もの石炭火力発電所の建設計画があり、13基が東北で、うち9基が被災3県に立地。被災地の地価が安く、原発対応の送電網が整備されているから」といいます。県の態度は企業利益優先、被災地を無視です。県議会は事業者と七市町村が結んだ公害防止協定に基づく規制強化を県に約束させ、大気汚染観測体制強化の予算1、100万円を計上させました。

蒲生干潟に行き「蒲生を守る会」の熊谷佳二さんの案内で話を聴きました。

砂浜に広がるハマヒルガオの群落、チガヤ、コマツヨイグサなど津波のあと絶滅したかに思われた植物が生き返ってきている様子に自然の力強さを目の当たりにしました。

熊谷さんは「湿地にはコメツキガニの穴がたくさんあり、干潟が復活してきている。これらの生物がコンクリートの下に押しつぶされ絶滅の危機。発電所の大気汚染による干潟の環境激変が心配」と言います。

最後に震災遺構として建物が開放されている荒浜小学校で大津波の跡が生々しく残っている教室を見学しました。参加者から「復興の名のもとに巨大防潮堤が世界有数の干潟をつぶすのは納得できない」「蒲生の自然を大事にしていくことは石炭火力の規制に通じる」などの感想が話されました。 

見学の翌日、仙台PSは県との約束の事前連絡もなく試運転を開始しました。

自衛隊の国民監視監視を追及した裁判闘争

自衛隊の国民監視監視を追及した裁判闘争
「裁判の経過」「裁判闘争の意義と成果」

国民監視訴訟弁護団 弁護士 内藤 功さん


自衛隊国民監視差し止め訴訟判決日入廷

自衛隊の国民監視差し止め訴訟に対する最高裁判決がありました。裁判では婦民会員の二人も原告となっています。婦人民主クラブ宮城県協議会は判決は不当であるとして、最高裁第二小法廷、鬼丸かおる裁判長宛に抗議文を送りました。九年にわたるこの裁判闘争の経過とその意義・成果などを、内藤功さん(弁護士)に検証していただきました。……

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2017.01.01号 2面
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